山中秀樹、いだてん登場の聖火最終ランナーはフジ大先輩「何度も一緒に仕事を」

 元フジテレビのフリーアナウンサー、山中秀樹が8日にツイッターを更新。同日にNHKで放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」に出てきた聖火最終ランナーの坂井義則氏との思い出をつぶやいた。坂井氏は元フジテレビ社員。

 8日放送の「いだてん」では、原爆投下の日に広島で生まれた坂井を最終ランナーしようと岩田(松坂桃李)が提案するも、政府に忖度する組織委員会で反対に遭う。そこで組織委員長を解任された田畑(阿部サダヲ)が委員会に乗り込み坂井を最終ランナーにするように訴え、決定する。だが坂井を壮絶なプレッシャーが襲い、開会式前日のリハーサルでは「僕は8月6日じゃありません!僕は坂井です!」と叫び、泣き出してしまう…というシーンが放送された。

 その後、坂井氏はフジテレビに入社しているが、山中は「何度も一緒に仕事をした」といい「聖火台に点火したら熱くてねえ。本能的に少し避けたんだよね。当時のVTRよく見たらわかるよ」と語っていたことを明かした。

 山中は「いきていれば、喜んで見たろうに」と、すでに亡くなった坂井氏に思いを馳せ、来週に迫った「いだてん」を心待ちにしていた。

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