麻薬取締法違反の罪で６日に起訴され、即日保釈された女優の沢尻エリカ被告（３３）は、一夜明けた７日、入院先の都内の大学病院で過ごした。関係者によると保釈後に身元引受人の母親リラさんと対面。この日もリラさんが病室で付き添ったとみられる。

　沢尻被告は６日夜に発表した書面で、「専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します。本日は、その第一歩として、検査を受けるため、医療機関へ向かわせて頂きました」としていた。

　逮捕後の取り調べに、１０年以上前から違法薬物に手を出し、大麻、ＬＳＤ、コカインを使用していたと供述。入院先では、再起へ向け“クスリ断ち”のための更生プログラムを受ける準備を進めているもようだ。