沢尻エリカ被告が謝罪 湾岸署から医療機関へ…「多くの方を裏切った」

 自宅マンションで合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の罪で東京地検に起訴された女優の沢尻エリカ被告(33)が6日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。沢尻は所属事務所のエイベックスマネジメントのホームページに「謝罪文」を掲載。湾岸署から医療機関に向かったことを明かした。今後は薬物を断つと誓った。全文は以下の通り。

 「この度、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」

 「多くの方を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております」

 「今後、違法薬物と決して関わりを持つことのないよう、人間関係を含めたつながりを一切断つことを固く決意し、専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します」

 「本日はその第一歩として、検査を受けるため医療機関へ向かわせていただきました。書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦をたまわりますようお願い申し上げます。 2019年12月6日 沢尻エリカ」

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