三船美佳 20歳の清井にジェラシー「咲希ちゃんとの抱擁の方が長いの」

 矢野・兵動の兵動大樹(49)と落語家・桂吉弥(48)がダブル主演する舞台「はい!丸尾不動産です。」(30日~12月2日、大阪・ABCホール)の公開げい古が29日、同所で行われた。

 不動産営業マン(兵動)が土地売買を交渉していた高齢女性が急死する。若返った姿となった女性の幽霊の出現で、その息子(吉弥)ら家族の秘密が明らかになる物語。

 泣ける場面もある作品で、吉弥、15年ぶりの舞台出演で吉弥の妻を演じる三船美佳(37)、幽霊となった母を演じるたこやきレインボー・清井咲希(20)らがけい古から涙を見せた。吉弥は「泣いてる感じを見ていただいて、頑張ってきて良かったなと」と感激した様子でコメントした。

 それでも、笑いも忘れない。一部公演でチケットに余裕があることを聞くと、シリアスな演技を披露した訪問販売員役の吉本新喜劇・佐藤太一郎(41)が「三船さんが脱がれるかも」とニヤリ。三船とイチャつき、清井と抱き合う場面がある吉弥に対し、三船が「私より咲希ちゃんとの(抱擁の)方が長いの」とやきもちを焼き、吉弥から「(清井は)オカン(役)やからや!」とつっこまれる場面もあった。

 また、佐藤は、先輩の小籔千豊(46)が起用された厚生労働省の「人生会議」のポスターが批判で発送取りやめになったことについて「(劇中で兵動が)葬式は『死んだ人のためじゃない』というが、100人いて、100人そうじゃなくていい。『人生会議』も全員が全員、同じ考えじゃなくてもいい。それぞれの死生観にあてはめて持ち運んでいいと思う」と持論を口にした。

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