志らく 野党のシュレッダー見学にうんざり「シュレッダーを見る会に…」

 落語家の立川志らくが27日、TBS系「グッとラック!」で、野党議員が内閣府のシュレッダーを視察したパフォーマンスについて「やらなくてもわかってること」「もっと大事なことがある」と怒りをにじませた。

 番組では問題視されている「桜を見る会」について連日特集。出席者名簿をシュレッダーで裁断してしまったことから、野党議員がシュレッダーを見学し、約30秒で裁断できると分かったことなどを報じた。

 これに志らくはうんざりの表情。「(裁断に約30秒は)やらなくてもわかってること。家庭にある5、6000円のものでもそんな時間がかかるものでもない」と見に行かずともシュレッダーの性能は分かると指摘し「せっかく野党がやったことを悪く言うのもかわいそうなんだけど、何もここまでして…。『シュレッダーを見る会』になっちゃってる」とバッサリ。「どうでもいい。もっと大事なことがある」と訴えた。

 更には「意味はほとんどない。(裁断に)30秒だろうが10分だろうが1時間だろうがどうでもいい」とも語り、「一番の問題は反社会的勢力(を呼んだこと)」とも指摘。桜を見る会の中で、菅義偉官房長官が反社会的勢力と一緒に写真を撮ったとされていることに「反社と写真撮って、芸能人は謹慎になって政治家はならないの?」「芸能人だって、(反社勢力と)知らなくてたたかれて…」「芸能人どころじゃない」と怒り心頭だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス