沢尻エリカ容疑者 涙、強気、涙…これまでの言動

 合成麻薬MDMAを所持したとして、警視庁に16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)は、これまでにさまざまな会見に現れた。涙を見せたり、取材陣を強気の発言で牽制したり。過去の言動を振り返る。

 2011年1月23日。エステティックサロンのイベントに出席。前夫と離婚に合意したと明かした。「日本で女優として仕事がしたい」「もしチャンスがいただけるなら誠心誠意頑張りたい」と大粒の涙をぽろぽろこぼして心境を訴えた。

 12年2月9日 主演映画「ヘルター スケルター」の制作報告会見で“エリカ様ぶり”を発揮。原作の漫画に過激な性描写があることから「どう表現するか?」と報道陣から問われ「腹をくくって分かっている。質問自体がおかしい」と強気に。直前は「何でも聞いてください」とご機嫌だった。

 18年6月23日 主演映画「猫は抱くもの」の公開初日舞台あいさつで感涙。犬童一心監督が「パワフルな女優力で引きつける」と絶賛。沢尻は「うれしいです。役者人生で大切なものになりました」と声を詰まらせた。

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