中川翔子 亡き父が好んだ言葉を30年越しで新曲の歌詞に…9歳で死別

 タレントの中川翔子(34)が13日に更新したブログで、5年ぶりに出す新アルバムに、亡き父が好んで使っていた言葉「ある日どこかで」を歌詞にすることができたと報告した。中川は9歳の時に、実父で歌手の中川勝彦さんを白血病で亡くしている。

 中川はアルバムのための取材を受けたことを記し、「インタビューしていただけると改めて人生を振り返って整理してみることができて 五年ぶりのアルバム、って感慨深いです五年、ってやっぱ長いよ」と久しぶりのアルバムに興奮した心境をつづった。

 続けて中川は「ずっと、歌うことあきらめないで良かった こんな未来に繋がって良かった全てに意味があるんだ、たぶん嬉しいことだけじゃない、かなしいことも出会いも別れも涙も愛も」と記した。

 中川はまた、「アルバムのインタビューの中でも推し曲が」として、「ある日どこかで という新曲、この曲に巡り合えて本当に良かった!勝彦さんが好んでよく書いていた言葉。墓碑にもなってて、色紙に書いてプレゼントしていた言葉 歌詞に、なりました」と亡き父への深い思いをつづった。

 「父が残した言葉、歌詞 膨大に今年一気にでてきて、それを断片で繋ぎ合わせて歌になりました 時を超えて、30年ごしで新曲に生まれ変わるなんて」と感慨深く記した。「17日滋賀県のリリイベで、初披露することになりました!はやくライブで歌いたいです!」と待ちきれない様子。「この曲に巡り合えて良かった ずっと歌い重ねたいし、お父さんお母さんに聴いてほしい 親から子への愛は普遍的にある素晴らしい感情 ポケモン曲もたっぷりだから、アルバムをぜひ親子で聞いていただきたいです」と魅力を訴えた。

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