三原じゅん子議員、内閣府の返答は「適切」と投稿 炎上発言への反発受け

 自民党の三原じゅん子参院議員が13日、ツイッターに新規投稿。自身の母と叔母が「桜を見る会」に出席したことについてテレビコメンテーターが「どういう功労があるのか」などと発言したことに「侮辱発言」と怒りのツイートをしたことが波紋を広げている中、内閣府に問い合わせて「適切」とする返答があったと投稿した。

 SNSでは三原氏の「侮辱」「厳重抗議」とする怒りのツイートに対し、同氏の親族が「各界で功績のあった人物」とされる招待基準に照らして適切だったのかという疑問を踏まえて、「侮辱したわけではなく説明を求められている」「逆ギレする前に、国会議員として国民に納得のいく答えを」といった趣旨のリプライが続いた。

 こうした反応を受け、三原氏は「昨日(12日)から、私も内閣府に何度も問い合わせをしましたが、内閣府からの返答は『適切』との返答でした」と回答。菅義偉官房長官がこの日の会見で「桜を見る会」の招待客選定で国会議員からも推薦を受け付けているとした報道を引用した。

 そのうえで、三原氏は「今後、こうした国民の皆さまの疑義がないように、透明性を求めていくとともに、マスコミのコメントに関しても慎重な対応を求めていきたいと思います」とつづった。

 三原氏の投稿に対し、引用した記事の内容を踏まえて「三原さんが議員推薦枠を使ってお母様と叔母様を内閣府に推薦した、ということですか?」という質問も。さらに「何がどういう理由で適切なんでしょう」「国民が知りたいのはそこなんですよ」「過去に『恥を知れ』との発言がありましたが、今、その言葉に恥ずかしくありませんか?都合が悪くなれば、議会や会見ではなくTwitterで弁明って、立派な議員さんのすることなのでしょうか」と厳しい意見も相次いだ。

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