菊池桃子夫「妻は私と一緒に生活したいと…」 経産省でオノロケ お見事“答弁”

菊池桃子
 菊池桃子と結婚し、取材に応じる経産省の新原浩朗経済産業政策局長
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 4日に女優の菊池桃子(51)と結婚したことが明らかになった、経済産業省の新原浩朗経済産業政策局長(60)が5日、同省内で報道陣の取材に対応した。穏やかな表情と流ちょうな言葉で、なれ初めやプロポーズの言葉などを説明。自身のルックスについて自虐しつつも、「妻は一緒に生活したいと言ってくれた」などと、菊池からの“熱烈アプローチ”も明かすなど、終始おノロケモードだった。

 事務次官への昇格も有力視される“キレ者”らしく、国会でも通用しそうな“答弁”を披露した。電撃結婚発表から一夜明け、新原氏は立て板に水のごときトークで報道陣の取材に対応してみせた。

 この日、元経産相の甘利明氏(70)にツイッターで「我等のアイドルが野蛮人の手に」などと称された新原氏。「特段、私はルックスが良いわけでもないので驚きかもしれませんが…」と自虐しつつ、「妻は私と一緒に生活をしたいということを言ってくれていたので…」と、結婚に向けては菊池からの熱烈なラブコールがあったことを明かした。

 菊池を好きになった理由としては、2人の子育てと芸能活動と両立させていたことを挙げ、なれ初めは15年に設立された「一億総活躍国民会議」であったことを改めて語った。その上で「会議が開かれている間は、『事務局』と『委員』という以上の関係はなかった」と、公私をしっかり区別していたことを強調。「会議が終わった後に、時々マネジャーが同席して生活の話などするようになって意気投合して、今年になって結婚を前提にお付き合いしましょうかということになった」と話した。

 プロポーズは自身がしたといい、「赤のバラで小さい花束を渡して、『結婚して下さい』と。この年からではありますけれど、いい家族になればいいなと思っています」とニッコリ。安倍晋三首相(65)や菅義偉官房長官(70)からも祝福されたことを明かすなど、エリート官僚らしさもかいま見せていた。

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