朝日奈央 第九の合唱に挑戦も「何で選ばれたんだろう」

「一万人の第九」に参加する朝日奈央=大阪・MBS
「一万人の第九」に参加する朝日奈央=大阪・MBS
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 タレントの朝日奈央(25)が毎年恒例の「サントリー1万人の第九」(12月1日、大阪城ホール。放送はMBS・TBS系で12月21日、後4・00)の合唱団に参加することになり、5日、大阪・MBSで会見した。

 アイドルグループ・アイドリング!!!に約8年間在籍していた朝日にとって、2015年の卒業後、ソロでは初の歌仕事。クラシック経験はなく、ソプラノ担当に「楽しみと同時に不安がある」と告白。ドイツ語の歌詞も難関で「英語でもアイライクアッポー(I LIKE APPLE)くらいしか言えないのに、ドイツ語はレベルが高い」とぼやいた。

 歌も得意とはいえない。「(アイドル時代は)ソロパートもそんなにないし、今回選んでいただいて、何で選ばれたんだろうって」。それでも、アイドリング!!!時代に共演し、師匠とあがめるタレント・バカリズム(43)の教え「NGなしでやると決めたらやれ」を守っている朝日は「ハートの強さや培ってきたものは生かせてる。決まったからには全力でやる」と誓った。

 9月末から練習を始めているが、所属事務所の寮在住のため、全力の発声は控えている。風呂を入る際や、この日のような東京・大阪間の移動時に「時間があれば曲を聴いている」と明かし、現時点で完成度は「75%くらい」とした。

 アイドル時代に東京・日本武道館のステージを経験しているが、大阪城ホールは初。大舞台を前に「終わったら、誰でもいいからハグをしてほしい。(快挙を)ウィキペディアに自分で書き込みたい」と、気持ちを高ぶらせていた。

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