ラグビーW杯決勝視聴率20・5% 瞬間最高は優勝決定時26・0%

 2日に日本テレビ系で放送された「ラグビーW杯2019日本大会決勝 イングランド-南アフリカ」の平均視聴率が20・5%を記録したことが5日、分かった。

 瞬間最高は午後7時49分、WTBチェスリン・コルビ(南ア)のトライ後のコンバージョンキックをSOハンドレ・ポラード(南ア)が決めた後と、同54分、ポラードがタッチに蹴り出し、南アが優勝を決めたタイミングで、いずれも26・0%だった。日テレスポーツ局の渡辺卓郎プロデューサーは「日本を破った南アフリカと、前日本代表HCエディ・ジョーンズ率いるイングランドの対戦という対戦がさらに視聴者にも興味を持つ要素になったのだと思います」と分析した。

 ラグビーW杯の視聴率は、開幕試合「日本-ロシア」の18・3%でスタートしたが、日本代表の快進撃もあり、注目度はうなぎ登り。10月20日にNHK総合で放送された準々決勝「日本-南アフリカ」が41・6%を記録するなど、視聴率でも大成功だった。(数字はビデオリサーチ調べ)

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