NMBのうどんキャラ・川上礼奈が涙の卒業 芸能活動は継続
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NMB48の川上礼奈(24)が30日、大阪市の劇場で行われたチームM公演を最後にグループを卒業した。川上は、卒業した山本彩(26)、渡辺美優紀(26)らとともに2010年に1期生オーディションに合格。香川出身のうどんキャラとしてバラエティーでいじられ役として活躍し、グループを支え続けた。
この日の卒業セレモニーには同期の吉田朱里(23)、白間美瑠(22)が登場。3人で「友達」を披露したが、白間がいきなり涙声で歌えなくなり、川上、吉田ももらい泣きし、会場からもすすり泣きが聞こえた。あいさつでは、初期は同期の陰に隠れながら、18年の第10回選抜総選挙で116位、18年9月に発売されたNMB19作目のシングル「僕だって泣いちゃうよ」で初の選抜入りしたことを回想。“遅咲き”だったが、「努力すれば必ずかなうと証明できた」と胸を張った。
今後については「1人で芸能界で生きていこうと心に決めた」と芸能活動の継続を宣言。「ありがとうどんでした!」と恒例のあいさつで9年間のアイドル生活に別れを告げた。