はんにゃ・川島の妻「バスでベビーカー拒否が続き」泣きそうに…ワンオペ育児振り返る
お笑いコンビ「はんにゃ」川島章良の妻、菜月さんが30日、ブログを更新。ワンオペ育児で「泣きそうになってた」ことを振り返った。
川島は2015年2月、9歳下の元介護士の菜月さんと結婚。同年6月に第1子長女を授かった。菜月さんによると、出産当時、川島が多忙で、「ワンオペ育児」だったという。
「当時は本当に毎日大変で心も体も疲れきってたから小さいことでも泣きそうになってたなー」と明かし、「乗客多めのバスでベビーカー拒否が2回3回続いて乗れなかった」ことや、「待ち合わせ時間よりかなり早く出てもグズられたりエレベーター探してたら遅刻しちゃったり」などを振り返った。当時は慣れない育児に必死で、クタクタになり、「本当しょうもないことでしょっちゅう落ち込んでた」と吐露した。
菜月さんは「だから今、小さい赤ちゃんを抱えたお母さんが疲れた表情で歩いているのを見かけると『毎日頑張ってるんだなー。』とたまに心が痛くなる時があります」といい、「いつか、笑える良い思い出になりますように…と心から思います。」と記した。
夫の川島は、結婚直前の14年11月に腎臓がんが見つかり、結婚1カ月前の15年1月に摘出手術を受けた。さまざまなことを乗り越えてきた菜月さんは「本当に無駄なことなど無かった。色々あったからこそ今が幸せに思えます」としみじみとつづっている。