浅田美代子、「アンバサダー」に恐縮 三田佳子ら歴代担当の名前呼ばれ「やめて~」

 女優の浅田美代子(63)が17日、京都市内で行われた、京都国際映画祭のオープニングセレモニーに参加した。

 アンバサダーを務める浅田は「去年、『エリカ38』の製作発表を(企画した樹木)希林さんとこちらでやる予定だったけど、(希林さんの死で)会見になった」としんみりした。それでも、総合プロデューサーの奥山和由氏(65)から「『エリカ38』でいきなり大女優になられて」と声を掛けられると、「小女優です」と笑顔で返答。奥山氏が「遅咲きの大女優。早咲きのアイドルだったけど」と称賛すると、照れていた。

 「エリカ38」では詐欺師を演じた浅田。樹木さんからのアドバイスについて「あなたは動物愛護の話になると、急に必死になる。詐欺ではなく、そこだけそんな(動物愛護を訴える)感じでやってごらんって演技指導をされて。そっか!って」と振り返った。奥山氏は希林さんについて、「去年までは(夫の故)内田裕也さんに(この映画祭に)毎年いらしていただいて、希林さんは裕也さんがいると来ない。何回かお声をかけさせていただいたけど」と裏話を明かした。

 また、奥山氏は、浅田の「アンバサダー」をいじった。「去年が三田佳子さん、その前が岩下志麻さん、その前が名取裕子さん…。その流れとしては素晴らしい」と歴代の担当女優の名前を挙げると、浅田は「やめて~」と悲鳴を上げた。

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