マツコ 動悸が止まらず「もしかしたら死ぬかもって思った」と告白

 タレントのマツコ・デラックス(46)が11日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」特番で、夜中に動悸(どうき)が止まらなくなった経験を打ち明けた。

 タレントの有吉弘行(45)に「例えば家で今後倒れちゃった時、誰に電話かけるか」という話題を振られたマツコは「私こないださ、1年くらい前に、夜中に、結局、何でもなくて良かったんだけど、動悸が止まらなくてすっごくなったの。夜中4時半か5時とかくらいに」という経験を告白。

 「これもしかしたら死ぬかもって思ったくらいだった」というほどの危機感を覚えたマツコだったが「救急車も呼べないじゃん、やっぱり。迷惑掛けるのとか嫌だから。タクシー呼んで下まで行ったよね。マネジャー呼ぼう!っていうふうにはならなかった」と、お一人さまの心情を明かした。

 ちなみに動悸の原因は「薬の飲み合わせみたいなのが悪かったらしくて、降圧剤あるじゃない?血圧の。あれとなんかとか、たぶんそうだろうみたいになった」。マツコは「運ばれてる間は、もしこのまま死んだとして、その後どうするんだろうっていう…結局マネジャーが処理するのかなとかって思うと、このままどっかまたタクシーに乗って東京湾にでも行ってそのまま身投げしようかとか、そのまま見つからない方がいいんじゃないかとか」と、一人で身を処する考えまでよぎったことを打ち明けていた。

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