来年朝ドラ「エール」、薬師丸ひろ子が出演へ 天気の子・森七菜も抜てき

 NHKは9日、来年の連続テレビ小説「エール」の追加出演者を発表。薬師丸ひろ子、光石研、松井玲奈らの出演が決まった。

 薬師丸は、主演の古山裕一(窪田正孝)の妻となる関内音(二階堂ふみ)の母親役。光石は音の父親役。

 薬師丸は同局を通じ「思い切り笑える日もあれば、溢れる想いに涙が止まらない朝もある…台本から人物たちが飛び出してくるような物語にとてもワクワクしています。独創性があり、芯が強い娘たちを育てた母はどんな女性だったのか…明るくにぎやかな家族の毎日を、チームワークを大事に演じていきたいと思います」とコメントを発表した。

 光石も「ふたたび、連続テレビ小説に出させて頂けることに喜びを感じております。その上、薬師丸ひろ子さんの夫役をやらせていただけるとは!2倍、いや100倍の喜びです」と感激コメント。

 松井は音の姉の吟役。音の妹には大ヒット映画「天気の子」でヒロイン・天野陽菜の声を担当した森七菜(18)が抜てきされた。また音の歌の先生役は古川雄大が演じる。

 同作は、「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」などで知られる昭和の名作曲家・古関裕而さんと妻の金子さんをモデルに、窪田演じる主人公・古山裕一と、支える妻・音(二階堂ふみ=25)を描く。

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