円広志 国歌独唱の小渕の心中察する「緊張感は…」 自身は依頼断っていた
歌手でタレントの円広志が5日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」にゲスト出演。東京五輪マラソン代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で国歌独唱したコブクロ・小渕健太郎について「とてもやないけど緊張感は…」と心中を思いやった。
小渕の国歌斉唱は最初からキーが高く、ファルセットのような超高音で歌いきった。歌唱後は「緊張しすぎました」とコメント。ネットでは「ここまで緊張するのか」など、驚きの声が上がっていた。
円は「いつもやったらコンサートホールで、自分の知ったところやんか。しかも2人でやっている人が1人でやるとなると、とてもやないけど緊張感は…。2人で出ていたらあんなことになってないと思う」と力説した。
ビッグイベントでの国歌独唱は、緊張を想像するととてつもないものだとし、自身も「一回、球場で(国歌を)歌ってくれと言われたけど、お断りしました。無理ですって。やったこともないし、何日もプレッシャーで、喉の調子も大変じゃないですか」と明かした。