芸能リポーター・福岡翼さん4月に死去 79歳、ベッドで眠るように
芸能リポーターの福岡翼さんが4月20日に慢性心不全増悪のため都内の自宅で亡くなっていたことが5日、分かった。79歳だった。芸能リポーターのみといせい子氏(70)がデイリースポーツの取材に対し、福岡さんの妹から死去の旨を知らせる手紙を受け取ったと明かした。
みとい氏によると、福岡さんは2011年に心筋梗塞で手術。福岡さんの妹の手紙では今年4月、都内に住む親族と食事する予定だったが当日は現れず、電話もつながらなかったという。心配した親族から連絡を受けた妹が家に行き、ベッドで眠るように亡くなっている福岡さんを見つけたという。枕元には読みかけの本があった。
生前から「葬式も戒名もいらない。いつの間にか消えてたらいい」と話していたことから、家族は死去後も公表を控えていたという。葬儀・告別式は親族のみで行い、ひつぎには原稿を書くためのペンと原稿用紙、メガネ、愛用のかばんが納められた。
みとい氏は「本当にいろんなことを教わった。結婚会見で『子供は男の子がいいですか、女の子がいいですか』と問うリポーターがいたら『僕だったらその質問はしないよ』と言い、『子供が大きくなってテレビで会見を見た時、両親は男の子がよかったのに私は女の子だった、などと思うとかわいそうだから』と教えてくれた。厳しくもあったが、取材相手を思いやる方だった」と悼んだ。
