堀ちえみ 舌がん闘病を本に「声でまだ伝えられないから」 7カ月ぶり公の場へ

 2月に舌がん、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが、がんとの闘病をつづった著書「Stage For~舌がん『ステージ4』から希望のステージへ」(扶桑社、1300円税抜き)を10月21日に発売することを26日、自身のブログで発表した。10月20日には都内でサイン会も予定しており、2月のがん公表後、7カ月ぶりに公の場に姿を見せることになる。

 堀は「今までの気持ちを、声でまだ伝えられないから、一生懸命文字で綴りました」と報告。東京(10月20日)、名古屋と大阪(10月27日)でのサイン会も予定しており、「皆様とお会いできる機会が、やっと出来ました。心より楽しみにしています」とつづっている。

 堀は、昨年夏ごろから口内炎の症状で悩み、診察を受け、塗り薬などで治療を続けた末の今年2月4日に舌がんでステージ4と告知された。同22日に舌の6割を切除し、太股の皮膚を移植して舌を再建する手術を受けた。

 ブログではこれまで、手術の2週間後の3月6日には初めてゼリーを口にしたが、うまく飲み込むことができず、ショックを受けたことなど、がんと診断されてから術後、言語リハビリ中の現在の思いなどををつづっている。

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