松岡茉優 子役時代、女優宣言で「笑われた。腹立って、見てろ、と」
女優の松岡茉優(24)が23日、都内で行われた主演映画「蜜蜂と遠雷」(10月4日公開)の親子試写会に共演の松坂桃李(30)と出席。自身の経験を元に子供たちのお悩み相談に乗った。
将来何になりたいのか悩んでいる子に対し、8歳の頃から子役をしている松岡は「10歳の時に“二分の一成人式”で『女優さんになってレッドカーペットを歩く』と宣言したら笑われた。腹立って『見てろ』って思ったら(叶った)」という体験談から「信じてくれなくても自分だけは夢を疑わないでほしい」とメッセージした。
一方の松坂は小さい頃の夢が漫画家であったことを明かした。絵は不得意と自覚していたが、姉から「本当に絵が下手ね」と“トドメ”を刺され、夢を断念。漫画家の夢は叶わなかったが、俳優として数々の作品に出演できている現状から「これから先何があるか分からないよ」と親身に相談に乗っていた。