中居正広、亡き父の遺言を明かす 「少年野球の監督…お前に託すわ」

 タレント・中居正広が21日、テレビ朝日系「ニュースな会 特別編」に出演し、2015年に79歳で死去した父・正志さんの遺言を明らかにした。

 番組では、タレント・劇団ひとりや社会学者・古市憲寿氏らと都内の話題スポットを訪問。焼き肉店で本音トークを繰り広げた。

 野球好きな中居は「オヤジが『少年野球の監督をやるのがオレの夢だ』って言ってた。『お前に託すわ』って」と、中居に少年野球の監督をしてほしがっていたことを明かした。父親も野球好きだったとし「(中居が)歌でワーッてやってるのが好きじゃなくて。野球をやっているのが好きだった。だからジャニーズ野球大会には招待した」と振り返った。

 しかし中居は、現実的に少年野球を主催するための「人脈がそんなにない」としょんぼり。劇団ひとりが「本当にやるなら(人を)探します。だって、お父さんの遺言なんですよ!」と励ましたが、中居は「でもそんなに自信もないの…」とますます弱気に。さらに劇団ひとりが「そうやってずるずるやらないままじゃないですか。誰だって最初は自信ないんです。やりますね!」と鼓舞すると、中居は「持ち帰ります」と飲み込むように場を締めていた。

 正志さんは13年2月に肺がんを患い、同年秋にはリンパ腺に転移。14年8月に咽頭がんの手術を受けたが、15年2月に死去した。

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