モデルの内田理央（２７）が１９日、都内で行われたＭＣＴメディアセミナーに、サッカー日本代表・長友佑都選手（３３）の専属シェフの加藤超也氏（３５）と登場した。美肌効果もあるＭＣＴ（中鎖脂肪酸油）を使用した、豆苗やキウイのスムージー作りを実演。おいしそうに味わって、「素材を楽しむ物に（ＭＣＴを）入れても味が壊れないんですね。美容や健康はストイックより、自分らしくゆるくやるのがポリシーなので、ＭＣＴのレシピを活用して理想のボディーを目指します！！」と宣言した。

　加藤氏は４年前からイタリア、トルコで、長友選手の食事面をサポート。長友選手の好物を、「スープですね。昨季、ボールが胸に当たって肺気胸の手術をしたときにも、病院に届けました。鶏肉、トマト、ヨーグルトベースや、お魚、野菜ベースなどを、バランスよく作ってます」と打ち明けた。

　長友選手の食を巡っては、お笑いタレントの三瓶（４２）が専属シェフ見習いとして今年３月にトルコに移住するも、ホームシックを理由にわずか２カ月で帰国。報道陣が話題を向けると、関係者が強固に制止したが、加藤氏はシェフ見習いの心得を「大事なのはハート。選手のことをどれだけ愛するか」と熱弁していた。