ＭＢＳの山中真アナウンサー（４３）が１７日、ＭＣを務める情報番組「ちちんぷいぷい」に出演。左足の靱帯を損傷したことを報告した。「悪いと全治５～６週間、良くても２週間」と最低でも全治に２週間かかることを説明。２９日に行われる兵庫県加西市でのトライアスロン大会への参加を発表し、同番組でも密着の様子を放送してきたが、「残念ながら参加できないかな…」と断念を明かした。

　番組冒頭、「私事ですが…足をケガしました」と報告。「週末、子供を公園に連れていったところ、足をグネってしまいました。ジャンプして着地の瞬間、子供が飛び出してきたんでよけようとバランスを崩して。大きい石があって…。グネッと」とケガの瞬間を振り返り、「激痛でした。痛かった～」と表情をゆがめた。あまりの痛みに「骨が折れた」と思ったほどだったというが、「幸いなことに骨折ではなく、靱帯の損傷」と説明した。

　この日は負傷した左足を固定し、スリッパをはいていた。「立ったり、一歩動くことはできるんですが、長い距離を歩く時は松葉杖を使っています」といい、医師からは２９日のトライアスロン挑戦は難しいと言われていることを明かし、「皆さんに許していただけるなら、ぜひ来年チャレンジしたいな、と。結構練習したんですけど…」と悔しそうに話していた。