タレントのイモトアヤコ（３３）が４日、都内で行われた「イモトのＷｉＦｉ」新ＣＭ発表会に登場し、歌手の五木ひろし（７１）と棋士の加藤一二三（７９）の新ＣＭソングの生デュエットに「世界一。衝撃的です。ここでしか聞けない生もの」と目を丸くした。

　５日からＴＶ放送が始まる同ＣＭでイモトはアンミカ（４７）とともに審査員役を務めているが、この日のイベントでは五木とひふみんがＣＭソングを初めて生歌唱。自称「テノール」のひふみんは「歌詞もメロディーも傑作！心がウキウキしてくる。音程がいいと褒められた」と自信たっぷりに歌を披露すると、何と演歌界の大御所・五木が「輪唱でつられてしまった」というほど。

　これには世界１１６国で“珍獣”をハントしているイモトも「ここでしか聞けない。すごいものを見た。まさか、この瞬間が見られるとは」と驚きを隠さなかった。ひふみんは自身の歌唱を「９５点」と採点したが、五木は「４５点かな。加藤さんに引っ張られてしまった。マイウェイな方なので」と脱帽するばかり。

　イモトは海外での衝撃体験を「去年、デンマークに行ったんですが、私は３３歳で独身なんですが、コショウをかけられまくりましたね。３０を過ぎた独身女にはぶっかけるらしいです」と明かし、ひふみんの歌のショック度を対比させていた。

　ちなみに、ＣＭ撮影ではひふみんの歌唱場面に五木はサプライズで登場したが、ひふみんは「微動だにしなかった」そう。異色の４人の顔合わせは、イモトいわく「ここでしか会えない４人。おのおのが独特」という“珍獣”対面だった。