【9月2日のなつぞら】第133話 天陽体調を崩す なつは優の怖がるアニメに疑問を抱く
【先週のあらすじ】
なつ(広瀬すず)は勝負作の作画監督を任命される。優の保育先に困っていたところ茜(渡辺麻友)が引き受けてくれ、坂場(中川大志)もアニメ界への復帰が叶う。ある日優を迎えにいくと茜がいいと言われ悩むなつだったが、次回作の作画監督も引き受けてしまう。なつは本物の馬を見たいという優に十勝へ行く約束をするが、その頃、天陽(吉沢亮)は体調を崩し入院していた。
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なつの手掛けたテレビ漫画「魔界の番長」が放送される。しかし、娘の優は怖がって見ようとしない。坂場に子どもは多感だからと言われるが、なつは子どもが怖がるアニメを作ることに思い悩む。そんなある日、神地(染谷将太)はなつを呼び出す。神地は麻子(貫地谷しほり)からマコプロに誘われていると話し、夢を語るのだった。一方、十勝では体調を崩した天陽が…。
朝ドラの記念すべき第100作目となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。