伊原六花が初ナレーション カンテレ「高校ダンス部日本一決定戦」

 大阪府立登美丘高校ダンス部の元主将で現在は女優の伊原六花(20)が、9月1日放送のカンテレ・フジテレビ系のスポーツドキュメンタリー番組「青春!ダンススタジアム 高校ダンス部 日本一決定戦」(深夜0・30)で初ナレーションに挑戦する。

 番組では、16日にパシフィコ横浜で行われた「第12回日本高校ダンス部選手権」に密着。2017年の同大会で“バブリーダンス”を披露し話題を呼んだ伊原は「まさか自分がこの番組のナレーションをさせてもらえるなんてとても感慨深いです。決まった時はガッツポーズしたほどうれしかった」と話した。

 ナレーションをしながらも、自身の高校生活と重ね合わせ映像に見入ってしまったという。「負けたら悔し涙を見せるほど、仲間と思いをひとつにして夢中で続けられたあの経験こそが宝物だったんだな、と改めて感じました」と、ダンスに打ち込む高校生たちの姿に胸を打たれた。

 伊原は、作品を創り上げていく過程や練習方法に、各高校それぞれの個性や伝統があると語る。「これだけ細かくとらえているのはこの番組だけ。本当にリアルに描かれていると思う。ダンスをやってない人も、高校生たちの熱い気持ちを肌で感じられると思う」とPRした。

 強豪校を徹底取材するリポーターを生駒里奈(23)とお笑いコンビのEXITが務めた。チャラいノリで沖縄・浦添高を取材したEXITは、熱い練習風景を見て言葉をなくす場面も。MCのブラックマヨネーズから「最初はチャラいキャラでリポートしていたのに、最後にはまじめな報道リポートみたいになってたやん」とツッコまれていた。

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