小坂忠 足の甲を骨折していた 足首の捻挫だと思っていたら…
「しらけちまうぜ」、「機関車」、「ありがとう」などの名曲や名盤「ほうろう」で知られる歌手の小坂忠(71)が26日、公式サイトで、今月20日に足の甲を骨折していたことを打ち明けている。
小坂は「先週のこと」として、「火曜日に足首を捻挫して、痛い足を引きずって水曜日には横浜のTHUMBS UPでライブ、木曜日には取手でコンサート、そして約一カ月ぶりに帰って来た妻を迎えに羽田空港へ。そしてようやく病院へ行ったらなんと足の甲を骨折していた」と、20日に足首を捻挫したと思っていたら、実は足の甲の骨折だったことを報告。
「なんという一週間、でも安心した」と心情をつづっている。
小坂はステージ4のS字結腸がん、胃がん、急性胆のう炎で2017年8月31日に3つの消化器臓器の切除・摘出手術を受けたが、同年10月29日に復帰している。