俳優・仲代達矢(86)が主演で史上初の8K時代劇として制作された時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇第20弾「帰郷」が、今年10月にフランス・カンヌで開催される世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「mipcom」でワールドプレミア上映されることが28日、分かった。
このワールドプレミアでは、これまで全世界で大ヒットした米ドラマ「X-ファイル」など有名作品が上演されてきたが、アジア作品の上映はこれが初の快挙。今回は、同作が8Kの映像美をもって“自然と人々の共存”人間の“死生観”を浮かび上がらせ、国や文化を越えて普遍的なテーマを訴える物語として、上映が決まったという。