歌手の五木ひろし（７１）が２６日、大阪・オリックス劇場で行われたＭＢＳラジオのイベント「真夏のヒットパレード２０１９～昭和歌謡は永遠に！～」に出演。クレイジーケンバンド・横山剣（５９）とデュエットしての「よこはま・たそがれ」や、スペシャルゲスト・浜村淳（８４）との軽妙なやりとりで約２０００人を盛り上げた。

　終演後、五木は「幅広くジャンルを超えてお届けでき、楽しんでいただけたのではないか」とコメント。特に楽しかったことを「浜村さんとのトーク」とし、「歌を知り尽くしている者同士、話し出すとキリがないですよ」と何度も“脱線”しながら観客を沸かせたトークを振り返った。

　今後については「『受け継いでいくこと』をしていきたい。時代が変わっても残り続ける歌を継承し、同時に、新しい歌、新しいチャレンジもしていきたい」と力強くコメントした。