橋本環奈、笑ってはいけない映画撮影だった 平野紫耀の“熱演”につられ

登壇する橋本環奈=東京都中央区の時事通信ホール(撮影・園田高夫)
二人でポーズをとる平野紫耀(左)と橋本環奈=東京都中央区の時事通信ホール(撮影・園田高夫)
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 King&Princeの平野紫耀(22)が主演、女優の橋本環奈(20)がヒロインの映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(9月6日公開)の公開直前イベントが26日、都内で行われた。2人は撮影時のエピソードも披露し、本番の時に平野が急にイントネーションを変えて話したりする様に、橋本が笑いをこらえられなかったと振り返った。

 平野は、俳優が即興で本番で演技を変える、という技術に憧れがあるといい「本番の現場の雰囲気で、相手がかえたらこっちも芝居変えるみたいなのに憧れる。違うことをしてみました」と明かした。橋本は「笑ってはダメだったんだろうなと思います。笑っちゃいけないと思えば思うほど笑っちゃうんですよね」と、ここでは苦笑いしていた。

 ただ、このイベントであった射撃ゲームでは、橋本がうまく弾を準備できないのをすかさず平野がサポートする、という息の合った様子も見せていた。

 作品は週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載されている同名の漫画が原作。エリート高校の生徒会会長・白銀御行(平野)と、生徒会副会長の四宮かぐや(橋本)はお互いにひかれ合っているにも関わらずプライドが邪魔をして、相手を「告らせる」ことばかり考えている、という関係を描くラブコメディーになっている。

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