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京大医学部卒・坂井元碁聖“きし”から“いし”へ 来月から休場 病院勤務へ

 囲碁の関西棋院は16日、同棋院所属の坂井秀至(さかい・ひでゆき)八段(46)が9月1日から休場すると発表した。坂井八段は医師免許を取得しており、今後は病院の勤務医になる予定という。休場期間は未定だが、事実上の引退となる。

 坂井八段は兵庫県三田市出身で、灘中、灘高から2浪の末に京大医学部に進学。2001年6月1日から京大付属病院で勤務する予定だったが、翻意し同年5月に関西棋院にプロ転向を申請。同7月の編入試験に合格し飛付五段としてプロ入りを果たした。

 10年には関西棋院所属棋士として29年ぶりに七大タイトルの一つ、碁聖を獲得した。だが最近はタイトル挑戦から遠ざかっており、医師の道に再挑戦することを決意。「近年、自分の納得できるような内容の碁が打てなくなり、タイトル獲得を目指して対局に取り組むことが難しくなりました。今後は若い頃に一度目指した医師の道に進む予定です」と、同棋院を通じコメントした。

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