舌癌手術の堀ちえみ「口内炎」で辛かった台湾を「思い出を塗り替える為」再訪

 2月に舌がん、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみ(52)が15日、ブログを更新。年末年始を家族で過ごした台湾に、「思い出を塗り替える為」を夫と旅していることを明かした。

 堀は2月22日に舌の6割を切除し、太股の皮膚を移植して舌を再建する手術を同時に受けた。現在もリハビリ中だが、今回、術後初めて海外旅行に。まず、たびたび訪れている大好きな韓国へ。15日には韓国・仁川空港から台湾桃園国際空港に到着した。

 年末年始を家族揃って台湾で過ごしたという堀。当時は、舌がんとは診断されておらず、「口内炎」だと思いこんでおり、「とにかく口内炎(当時はそう思っていました)が痛くて痛くて」と述懐。美味しい台湾料理を食べるのもつらく、よく眠れなかったという。

 舌がん手術後、病室で夫から「身体の調子が良くなって海外に行けるようになったら何処に行きたい?」「また一緒に旅行しよう」と言葉をかけられたという。

 とても旅行のことなど考えられない状態だった堀は、韓国や台湾などの行き先を提案されても「せっかくみんなで行った台湾旅行って私の中でとても辛い思い出になってしまったみたい」などと口にすると、夫は「ならもう一度行けばいい」「元気になったら台湾に行こう!」と励ましてくれたという。「その発想に、正直驚きました」という堀は「思い出を塗り替える為に」台湾を再び訪れることにしたことを明かした。

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