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ジャニー喜多川さん、幾多の思い出の聖地で盛大に送る 9・4東京Dお別れの会

 7月9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため死去したジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川さん(享年87)のお別れの会が9月4日に東京ドームで営まれることが13日、分かった。東京ドームはジャニーさんが多くの所属タレントのコンサートをプロデュースしてきた特別な場所で、同所での芸能関係者のお別れ会は初めて。関係者と一般の2部制で行われる予定で、幾多の思い出が染み込んだ“聖地”で、戦後の芸能界に多大な功績を残したカリスマを盛大に送る。

 日本の芸能界を大きく変革した総帥にふさわしい、壮大なスケールで最後の別れを告げる。ジャニーズ事務所は「ジャニーにとりまして、思い出に残る劇場・会場は数々ございますが、東京ドームはその中でも特別な会場の一つであり、数多くのコンサートをプロデュースさせていただきました」と、東京ドームを選んだ背景について説明した。

 1989年の光GENJIに始まり、SMAP、嵐ら歴代のタレントたちはもちろん、大みそか恒例の「カウントダウンコンサート」など、数々のジャニーズタレントたちが輝いたひのき舞台。ジャニーさんが率いた野球チーム「ジャニーズ」が事務所の発祥であることは有名だが、タレントによる「ジャニーズ野球大会」が行われたのもこの東京ドームだ。イベント開催は今年9月3日に行われる関ジャニ∞の「十五祭」まで、実に366回の公演回数を誇る。

 前身の後楽園球場でも、近藤真彦(55)、田原俊彦(58)、野村義男(54)の「たのきんトリオ」が「たのきん3球コンサート」を開催。また、ジャニーさんは59年の天覧試合・巨人-阪神戦を観戦しており、長嶋茂雄が村山実からサヨナラ本塁打を放ったシーンを生前、折に触れ語るなど、切っても切れない、縁の深い場所だ。

 病に倒れる直前までエンターテインメントのプロデュースに尽力し、生涯現役を貫いたジャニーさんにとって、多くの関係者やファンに見守られながら旅立つのが、何よりの供養となるはず。ジャニーズ事務所は「できるだけ多くの皆様にジャニーとのお別れの時をお過ごしいただけますと幸いに存じます」と呼びかけている。

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