ハリセン春菜、吉本残留の加藤に感謝 上層部との話し合い「ものすごいありがたい」

 極楽とんぼの加藤浩次が9日、日本テレビ系「スッキリ」で、吉本に残留することを明言。これに後輩のハリセンボン・近藤春菜は「自然の選択」と語り、「下のものにとってはものすごいありがたい」と加藤の一連の動きに感謝した。

 加藤は7月22日の放送で、宮迫博之、田村亮の涙の会見を受け、吉本の経営陣が変わらなければ自分が辞めると発言して騒動に。だが8日に「経営アドバイザリー委員会」で吉本がエージェント制度などを取り入れるとしたことを受け、加藤は「吉本に残る形になった」と残留を明言。有言“不”実行となったことに率直に謝罪した。

 これに春菜は、加藤にはやめて欲しくない思いもあったが、宮迫の会見をみて会社にはいられないとした加藤の思いも「分かる」と理解。だからこそ、7月22日に発言したときには「やめないで下さいとは言えなかった」と振り返った。

 ただ、その発言以降、加藤が会社の上層部と話し合いを行うなどしてきたことに「加藤さんが水面下で話し合いを続けてきてくれたことに、ただ1人で辞めるのではなく、下の芸人に対しても有難い事ですし、声を上げられる芸人さん、上の方と話すのは難しかったけど、そこをやってくださったというところで、戦って下さっている、話し合い進めて下さっているというところで、お互い歩み寄るところもあるし、加藤さんが辞める形ではない選択をすることは自然の流れ。下のものにとってはすごい有難い」と、加藤の一連の行動に感謝を伝えた。

 加藤は「ここで終わってない」とも語り、契約問題はまだまだ時間がかかるとしたが「でも良い方向に向いてるなという形が見せられればいいなと思う」とも伝えていた。

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