Snow Man&SixTONES来年同時デビュー ジャニーさん“見守った”
ジャニーズJr.の19年ぶり東京ドーム単独公演「ジャニーズJr. 8・8 祭り~東京ドームから始まる~」が8日、行われた。11ユニットをはじめ東西Jr.330人が参加し、全力パフォーマンスを展開。熱量マックスの中、「Snow Man」「SixTONES」の2組が2020年に同時デビューすることが発表された。ジャニーズのデビュー組誕生は昨年のKing&Prince以来2年ぶりとなり、2ユニットの同時デビューは、ジャニーズ史上初となる。
スクリーンに衝撃のニュースが躍ると、歓喜の声が聖地を支配した。「SixTONES/Snow Man 2組同時デビュー決定!!」。2020年、「Snow Man」がエイベックス、「SixTONES」がソニー・ミュージックから同日CDデビューするという仰天のインパクトだった。
Jr.をけん引してきた2ユニットが、華々しくスタートラインに立つ時が来た。ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏(37)によると、7月9日に死去したジャニー喜多川社長(享年87)が今年3月ごろ、「Jr.のときから常に戦ってきた『Snow Man』と『SixTONES』を、集大成として同時にデビューさせたい」と構想。デビューはジャニーさんがくも膜下出血で倒れる2日前の6月16日に決定したという。滝沢氏は恩師の代わりに自らが伝えることを決意し、同28日、病床を囲み2ユニットに吉報を告げた。
ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。「Snow Man」は平均年齢24・4歳、「SixTONES」は同23・6歳。過去の最年長デビューは、12年の「A.B.C-Z」の「23・6歳」で、来年にはいずれもこの数字を更新する。
入所から13年を迎える「Snow-」の岩本照(26)は「心折れそうなことはしょっちゅうあった。後輩にデビューを越されときが1番ですかね」と振り返った。岩本と同じ06年10月1日に入所した「SixTONES」のジェシー(23)も「ファンが離れたときもあった。ツアーでも(席が)埋まるのか不安なときもあった」と素直に吐露した。
辛苦を味わった者たちだからこそ、伝えられる感動がある。念願のデビューに喜びとともに身を引き締めた岩本は、「伝えたいことは熱量。いろんな経験をさせてもらったからこそ、気合とか気迫を見ている人に届けたい」。ジェシーも「いるだけでオーラが感じられるようなグループになる」と胸にあふれる野望を口にした。
ライブでは、ホームベース側のモニターにジャニーさんの遺影が映し出され、恩師もデビューに奮い立つ勇姿を見守った。ジャニーズで令和初のデビュー組。今後、デビューの具体的な日程を急ピッチで決定する。
