名倉潤2カ月休養、うつ病発症 堀内と原田「戻るまで、しばらく2人ネプ」

 お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(50)が、うつ病のため、1日から約2カ月間、休養することが同日、所属事務所のワタナベエンターテインメントから発表された。

 名倉は昨年6月に頸椎椎間板ヘルニアの手術を受け、10日間ほど休養。手術の経過は良好で、早期の仕事復帰を果たした。だが一方で、手術の侵襲(切開など体に変化をもたらす行為)という普段の生活圏にはないストレスが要因で、うつ病を発症。「精神状態安定が必要であり、一定期間の休養が必要である」という医師の診断により、1日から再び約2カ月にわたって休養する運びとなった。

 名倉は事務所を通じ「日頃応援して下さっている皆様、関係者の皆様、この度はご心配、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。少しの間休養させて頂きます。体調を回復させて戻って参りますので、よろしくお願い致します」とコメント。相方の堀内健(49)、原田泰造(49)は、同じく事務所を通じて連名で「潤ちゃんが元気に戻るまで、そして安心してゆっくり出来るように、しばらく2人ネプチューンで頑張ります!」とコメントした。

 名倉は現在、ネプチューンとして地上波テレビ5本、単独で1本の計6本のレギュラーを持つ売れっ子芸人。各番組、休養中は名倉抜きで放送を継続する。休養前の最後の仕事は、7月31日に行ったテレビ朝日系「ナニコレ珍百景」(日曜、後6・30)の収録だった。

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