小倉智昭、宮迫の契約解消撤回の撤回検討に「そんなことも会社は決められないのか」
キャスターの小倉智昭が２９日、フジテレビ系「とくダネ！」で、吉本興業の一連の騒動について「はっきり言ってタレントと事務所の関係なんか、番組を使って論じる話じゃない」とバッサリ切り捨てた。
小倉は先週一週間、夏休みのため番組を欠席していたが、目まぐるしく状況が変わる吉本問題に「一週間夏休みを取ったら、こんなにも変わるもんかね？」と呆れた表情。吉本側が宮迫博之の契約解消の撤回を撤回すると発表したことにも「そんなことも会社のトップは決められないのかね？」とも語った。
そして、所属タレントの契約に関しては「はっきり言ってタレントと事務所の関係なんか、番組使って論じる話じゃない」とバッサリ。「会社側も悪いんだろうし、タレントも今まで何も出来ないでほっといたのも悪いんでね」とどっちも悪いとの認識を示した。
今回の問題について、メディアが大々的に取りあげていることについても「吉本の勢力が絶大だからですよ」と語り「メディアの中にも反吉本っていう人はやっぱりいると思う。この機に乗じて吉本の横暴ぶり、力が大きくなったことに対して物申した人が出て来ている。本当はタレントと事務所の問題は放っておけばいいのに…」と苦々しい表情で訴えていた。
