「フジロック」で初の5G VR映像でフェスを視聴できる

 国内最大級の野外ロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL’19」が26日、新潟県の苗場スキー場で開幕した。これに合わせソフトバンクは、同会場内にブースを設置。28日までの開催期間中、5G(第5世代移動通信システム)を使用したコンテンツなどを体験できるプレサービスを提供する。5Gは大容量化、超高速化を目指す次世代ネットワークシステムで2020年のサービス開始を予定しているが、音楽フェスでのプレサービス提供は日本では初となった。

 今回提供したプレサービスは、未来の音楽体験を示すものばかり。その1つがVRでのフェス体験。

 YouTubeの公式チャンネルから配信されるライブの映像を、5Gのネットワークを通してブース内のVRのヘッドセットで視聴するもの。VR映像はライブ会場をCGで再現。その空間に自らがアバター(仮想空間上の分身)として入場。スクリーンでこのライブ映像を視聴する仕組みだが、同時に他のアバターとジェスチャーや会話で交流を楽しめる。

 今回は東京・六本木で開催中の「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」でも、光回線を通じたライブ配信映像を、同様にVRヘッドセットで視聴できるブースを設置。現地と六本木にいる者同士が、実際に交流した。体験した人は「面白い。ライブの映像に加え離れている人と体を動かし会話しコミュニケーションが取れることがすごいと思った」と、次世代の楽しみ方に驚くばかり。

 ほかにも会場内に設置した5Gネットワークを活用し、より一層「フジロック」を楽しめる無料アプリも用意した。「FUJI ROCK’19 by SoftBank 5G」は各会場の混雑状況などを配信。また「FUJI Rock’19 EXPerience by SoftBank 5G」は、会場に行けなくても、ライブバーチャル体験できるもの。5Gネットワークを通じて届けられた画像を基に、会場の様子が3D空間に再現され、フジロックの雰囲気を全国どこからでも楽しめると同時に、アバター同士がコミュニケーションを図ることが可能となる。

 今後も5Gにより場所にとらわれず、さまざまなアクティビティーが可能となる。関係者も「いろんな分野で増やしていきたい」と話していた。

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