フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが２４日、フジテレビ系「とくダネ！」で、夫のおばたのお兄さんが松本人志派？加藤浩次派？と質問され「どっちにも手が届かない本当の若手なので」と、どっち派でもないと苦笑いで明かした。

　番組では、“加藤の乱”とも呼ばれる極楽とんぼの加藤浩次と吉本興業の大崎洋会長の会談について特集。その中で、所属の芸人たちがＳＮＳやメディアなどでさまざまな意見を発信していることも採り上げた。

　これに伊藤利尋アナは、夫が芸人である山崎アナへ「若干言いにくいかもしれなですが、先輩、ベテランがいろんな発信をする中で、若手は戸惑いますよね」と質問。山崎アナは「それぞれの男気がぶつかり合ってる。それぞれ正義で、誰が悪いわけでもない。誰々派、誰々派と別れてますけど、声を上げてる人たちも全員心が痛いんじゃないか。それを聞いている若手芸人も心を痛めている悲しい状況で…」と表情を曇らせた。

　ここで社会学者の古市憲寿氏が「山崎さんの（夫のおばたの）お兄さんはどっち派なんですか？」と、大崎会長を擁護する松本人志派か、退任を求める加藤浩次派かと容赦なく質問。これには山崎アナも「どっち派とか、どっちにも手が届かない本当の若手なので」と言うと「若手の皆さんも心を痛めてるんじゃないかな」と若手芸人の心境を代弁していた。