テレビ各局、宮迫への処分撤回で対応追われる…降板、出演見合わせに変化なし

 吉本興業が22日、契約解除としていた宮迫博之(49)の処分撤回など方針を急転回させたことを受け、宮迫の降板や出演見合わせを発表していたテレビ各局は会見の行方を見守りながら対応に追われたが、この日の段階で大きな変化は見られなかった。

 「炎の体育会TV」降板を発表したTBSは「特段、変更はありません」。出演見合わせとなった「行列のできる法律相談所」の日本テレビも「変更ありません」とした。

 契約解消を受け、今後「本能Z」への出演がないとしたCBCは「吉本興業からの連絡を受けた後、対応を検討します」と話すにとどめた。

 相方の蛍原徹(51)1人のまま「フォトぶら」を継続する関西テレビは「契約解消ということではなく、謹慎ということで対応を決めているので、変わりません」と話した。

 宮迫が出演を見合わせている「痛快!明石家電視台」とラジオ「アッパレやってまーす!」を放送するMBSは「決まっていない。契約解消ということを受けて決めているわけではないので。当面変わりません」とした。

 ABCは19日に、宮迫の「松本家の休日」降板をすでに発表。テレビ朝日は、25日の「アメトーーク!」については宮迫抜きで収録したものを放送。「その後については慎重に検討したい」とすでに説明している。

 「さんまのお笑い向上委員会」と「世界何だコレ!?ミステリー」を放送するフジテレビは、未定のまま変わりはないという。

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