中澤裕子 福岡でレギュラー7本の地元スターに モー娘。時代「勘違い」と反省も
元モーニング娘。のリーダー、中澤裕子(46)が10日放送のフジテレビ系「梅沢富美男のズバッと聞きます! モー娘。同窓会SP」にVTR出演。スタジオで矢口真里、飯田圭織、保田圭らが見守る中、移住した福岡でレギュラー7本を持つローカルスターに転身していることが明かされた。
中澤は12年にIT関連企業社長と結婚。長女(6)と長男(4)の2児の母親で、5年前から夫の仕事の都合で福岡に移住。
番組では、東京のテレビではあまり見かけなくなったとしたうえで、「実は今、福岡のローカルスターとして、レギュラー番組7本の売れっ子になっている」と明かされた。福岡の情報番組で、たくみにプロ野球・ソフトバンクの工藤公康監督についても「交流戦前と監督の表情が全然違いますね」とコメントする様子や、番組で「姐さん」と呼ばれている様子を紹介された。
番組の反省会でもスタッフをねぎらい、周囲におそれられていたモー娘。時代を「昔はバカみたいにとがってて、当時の私に『なに、とがってんの?』って言ってあげなきゃいけないくらい勘違いぶりの時もあったので」と反省。「この歳でこの環境にならなかったら、気がつかなかった。昔の映像を見たらこわい。本当にごめんね」とおわびしていた。
また1人でノリノリでライブを開いていることも明かされた。