拳銃強奪で襲撃受けた巡査 母校ラグビー部の恩師と電話

 大阪府吹田市の交番で古瀬鈴之佑巡査(26)が包丁で刺され拳銃を奪われた事件で、古瀬巡査の母校・佐賀県立佐賀工業高ラグビー部の小城博総監督(69)が3日、取材に応じ、6月末に古瀬巡査と電話で話したことを明らかにした。

 小城氏が「命が助かって良かったな。府警の仲間が容疑者を逮捕してくれて良かったな」と声を掛けると、古瀬巡査は涙声で何度も「はい」と力強く答えたという。古瀬巡査は包丁で7カ所以上を刺されるなどし、胸の傷は肺を貫通して心臓まで達し、一時意識不明となったが、現在は会話も可能で、数歩は歩ける状態にまで回復している。

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