ラップに人生初挑戦!触れてみると楽しい世界

 クランクアップ時には充実の表情
 ゾンビポーズで「今日も撮影頑張るぞ~!」
2枚

 「小芝風花のこばなし=2=」

 テレビ朝日系ドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(7月12、13日、後11・15)で人生初のラップに挑戦した小芝風花。慣れないラップと格闘しつつもその魅力にハマりそうな予感…?

  ◇  ◇

 先日、無事にクランクアップを迎えることができました。人生初挑戦したラップは本当に難しかったです。現役ラッパーの方から講座を受けて撮影に入ったのですが、初日から「自己紹介をラップでやってみよう」と無茶ぶりが飛んできたことを鮮明に覚えています。

 私の出身地である大阪府堺市から韻を踏み始めて「♪生まれ故郷は堺♪いつか行ってみたいハワイ」と即興でつなげていきました。実践あるのみということで、自宅でも猛特訓。ぶつぶつ言い過ぎて母には不思議な目で見られました。

 ドラマの世界観は、一言で表すと“へんてこ”です。ラッパーゾンビをラップで倒していく物語ですが、さっきまで足を引きずっていたゾンビがラップに入るとイケイケになる。急にスイッチオンする姿に笑ってしまい、撮影が大変でした。本番では迫り来るゾンビを本気で怖がっていますが、内心は笑いをこらえるのに必死です。

 演じたのは彼氏を助けるためにラップに奮闘するヒロイン。彼氏役の佐藤寛太君のラップには驚きました。撮影前にラップに対して抵抗を抱いていた私ですが、羞恥心を全部捨てて振り切っている寛太君を見ていたら、自然とノリノリに韻を踏むことができました。

 撮影するまで苦手意識があったラップも実際に触れてみると楽しかったです。罵倒しあうだけでなく、日常の愚痴やつぶやきを取り入れた面白いものもあり、ドラマ撮影後も休憩中によくラップを聞いています。

 個性的なファッションも見どころです。編み込み&色鮮やかなファッションでラッパーに変身しました。ヒップホップファッションに興味が湧いてきたので、今後、私の服装がラッパー化してきたらこの作品がきっかけと思ってくださいね。

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