乃木坂・高山一実 処女小説20万部突破も「先生」呼びは無理…「カズと呼んで」

 トークショーを行った乃木坂46・高山一実=都内
 トークショーを行った高山一実=都内
 トークショーを行った乃木坂46・高山一実=都内
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 アイドルグループ、乃木坂46の高山一実(25)が19日、都内で、昨年11月に出版した自身初の小説「トラペジウム」のトークイベントを行った。

 同作は累計発行部数が20万部を突破し、今年上半期の「平成世代(0歳~30歳)が買った本(日販WIN+調べ)」で1位を獲得。「最初にランキングを聞いたときは、本当に自分のことのような感じがしなくて…。素直に喜びと言うよりは不思議な感じでした」と振り返った上で、「自分が雲に乗ってて、ほかは青空が広がっていて、快晴なんですけど、自分だけが雲の上にフワフワ乗ってるような、そんな幸せな気持ち」と、独特の表現で喜びを表した。

 報道陣から「高山先生」と呼ばれると、「いやいやいやいや!」と照れ笑いし、「もっとポップに呼んでほしいです。『カズ』とか」と希望。サッカー元日本代表で横浜FCのFW三浦知良選手(52)の例を挙げ、「『キング・カズ』さんを思い浮かべると思うんですけど、あんな素晴らしい方なのに『カズ』って呼ばれてる感じが素晴らしいなと」と話したが、「フルネームを知らないんですけど、『キング・カズ』さんとして知っているんです」と衝撃的な発言で笑いを誘った。

 同じく乃木坂46の生田絵梨花(22)が1月に発売した2nd写真集「インターミッション」は、同じランキングで3位。その生田からは「ずっとスケジュール空けてあるから、実写化したら絶対に出して」と熱烈な逆オファーを受けているといい、「今のところ予定はないんですけど、そう言ってもらえてうれしい」とほほ笑んだ。

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