吉高由里子、地震で主演ドラマ最終回延期も「娯楽は命あってのお話」

 女優の吉高由里子が19日、ツイッターを更新し、新潟・山形での地震の影響で、自身が主演するTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」最終回が延期となったことに「娯楽は命あってのお話です」と延期やむなしの心境をつづり、被災地の人たちへ「どうかどうかご無事でありますよう」と呼び掛けた。

 吉高は18日に、最終回を迎えるドラマのために、朝から情報番組を1人でジャックし、作品を見てもらえるように番宣を行っていた。ツイッターでも「この作品に出会えていろんな感想聞けて知らなかった環境も知れて私は幸せでした。最終回見届けて頂けたら嬉しいです」とつぶやいていた。

 だがドラマ途中で、山形・新潟で最大震度6強という大きな地震が起こったことから、各局報道特番に切り替え。TBSもドラマ途中にも関わらず、報道番組となった。結局そのまま中止となり、ドラマの公式ツイッターでは「最終回の放送に関しては、また決定次第、告知させていただきます」と記されている。

 このまさかの展開に、吉高は「生きていれば色んな経験があるんだなと改めて痛感した1日になりました」と切り出し、「娯楽は命あってのお話です」と、地震情報を優先させるのは当然と認識。「被災地の方、どうかどうかご無事でありますように。何も無く心身共に健やかに過ごす事が出来るまで、皆様が前向きな明日へと心が向かう日まで待ちたいです」と、一日も早く日常を取り戻せるように祈っていた。

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