安東弘樹アナ 中1長男が「夜中の2時3時まで」スマホ、言葉も荒く…抑制で改善

 元TBSのフリーアナウンサー、安東弘樹(51)が18日、TOKYO MXの生番組「バラいろダンディ」に出演し、中1の長男がスマホ依存のような状態に陥った経験を打ち明けた。

 番組でスマホの使いすぎが話題になると、安東は「中学1年生の長男が、一頃、動画の中毒みたいになっちゃって、スマホを買い与えたら。ホントに夜中の2時3時まで、コンコンって(子供部屋の扉を)開けたら、ずーっと見てるんですよ。最近反抗期に入ってきたばかりで、言葉とか荒くなってたんだろうなと思ってたんですけど、余りにも母親とかに対して『うるせえな!』とかって。そういう子じゃなかったので」と、長男がスマホ依存のような状態になっていたことを告白。

 「それが直接の(スマホの)影響かどうか分からなかったんですけど、取りあえず2~3時間しか寝ないで学校に行ってた状況だったんで、やめさせたんです。『少なくとも(午後)10時11時までにしとけ』って言ったら、見る見るうちに表情も変わってきて、言葉も穏やかになってきたんですよ」と、スマホ使用を抑制したところ、改善したことを明かした。

 「全てこのスマホのせいかどうか分からないですけど、まだ12歳とかで、ずーっと、ヘタしたら5~6時間、7~8時間見てるっていうような状況がいかに悪いかっていうのは、親として実感しました」と振り返った安東。長男には「切々と、『俺はお前を変な人間にしたくない』と。『明らかにおかしいぞ』と。『1回でいいからやめてくれ』ってお願いしたんです」と、長男に真っ向から訴えかけたことを説明。

 「『1回でいいからそういう生活やめてくれ』って言ってやったら、表情も違うんです『母親に対してもうるせえな!』みたいなことを言わなくなったんで、いかに、睡眠不足そのものも良くないと思いますけど、直接か分からないですよ、スマホだけじゃないかもしれないんですけど、明らかに影響あるのかなと実感しましたね」と、慎重な言い回しを交えつつ、スマホの使いすぎの影響を訴えていた。

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