「ミラーマン」石田信之さん死去 68歳、がんと闘病、体重30キロ台に…

 特撮ヒーロードラマ「ミラーマン」で主人公・鏡京太郎を演じた俳優・石田信之さんが、今月13日午後3時47分、大腸がんからの多臓器転移のため、川崎市内の病院で亡くなっていたことが16日、分かった。68歳。所属事務所が公表した。葬儀は密葬として16日に川崎市内で執り行われた。喪主は妻の葉子(ようこ)さん。後日、お別れの会を行う。

 石田さんは2014年1月に病院で検査を受け「ステージ4の大腸がん」と診断された。同年3月に大腸がん切除の手術を受けたが、その後も肝臓、胃、尿管にがんが再発し、8回以上手術を受けていた。医師からは余命宣告を受けていたが、それでも前向きで、昨年8月のデイリースポーツの取材には「がんをインベーダー(ミラーマンの敵の呼称)と思って退治しようと決意したんです」と語っていた。

 闘病中にも、17、18年に上演された、特攻隊を題材にした朗読劇「遠き夏の日」の脚本を手がけていた。今年に入ってからは入退院を繰り返していたが、関係者には「(同舞台の主題歌)『満天の星』を一緒に歌うんだ」と語っていたという。しかし、徐々に衰弱し、6月には体重が30キロ台に。最後は家族に見守られながら、眠るように息を引き取った。

 石田さんは秋田県出身。70年にTBS系ドラマ「柔道一直線」に出演。71年にはフジテレビ系の特撮「ミラーマン」の主人公・鏡京太郎役に抜てきされた。「遠き夏の日」は今年も8月9、10日に大阪ナレッジシアター、9月20~22日には東京・中目黒のキンケロシアターで上演される。

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