純烈 1~2年目は「1年間の給料が2万5000円」…あまりの貧しさにおひねり
スーパー銭湯のアイドルこと歌謡グループ「純烈」が13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演し、歌謡界のギャラ事情を赤裸々にぶっちゃけた。
リーダーの酒井一圭(43)は「2~3年前に給料制になって安定するように」なり、酒井の給料は「先月やっと年齢越えて44万円になりました」と打ち明けた。
「1~2年目は1年間の給料が2万5000円とか」と若き日の苦労を明かすと、スタジオ観覧客からはどよめきが。「お客さんがあまりの貧しさに気付いて、その頃の方がおひねりもらえました」と振り返った。なお、おひねりは「全員で均等に分ける」という。
また、酒井は内山田洋とクール・ファイブのエピソードを暴露。
「(前川清が)『清、ちょっと来い』ってリーダー(内山田さん=故人)に言われて、『今月、上げたるわ』って言って、40万円になったらしいんですよ。給料。それを、内山田さんがお亡くなりになって、久しぶりにメンバーでやった時に、(前川が)『実はあの時上げてもらってうれしかった』って話したら、その時、他のメンバーは全員100万円もらってた」と、歌謡曲全盛時の金銭事情を明かしていた。