藤井聡太七段、棋聖戦1次予選で47歳上・東和男八段に勝利 1日2局に臨む

 将棋の最年少プロ・藤井聡太七段(16)が11日、大阪市の関西将棋会館で行われた第91期棋聖戦1次予選2回戦で、東和男八段(63)に108手で勝利した。

 昼食をはさみ、午後2時からは伊奈祐介六段(43)と1次予選準決勝で対局。1日2局に臨む。

 前期は、本戦トーナメント進出をかけた2次予選決勝で久保利明九段(43)に敗れた藤井七段。3期目となる棋聖戦の予選初戦に臨み、まずは次戦に駒を進めた。

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