６日放送のＭＢＳ「メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか？」（後１１・５６）はゲストに野呂佳代らが登場する。オープニングで、ＭＣのメッセンジャー・黒田有からバラエティーへの気持ちを聞かれた野呂は「（気持ちは）女優です」と回答。スタジオをざわつかせる。

　その後、番組では「兄弟や姉妹にスターがいる人の人生は、嫌な目にあっていたり、ちょっと調子に乗ったりしていないのか」を調査する。

　１人目は、福岡のショッピングモールで歌う比花知春さん。５人兄弟の末っ子で１３歳離れている弟がスターという。２人目は、宝塚市で初心者や女性にサッカーやフットサルを教えている嵩弘さん。野球をやりたかった弟に無理やりサッカーをさせた結果、日本代表に。そして、嵩弘さんはお笑いを始めたという。

　３人目は、守口市で居酒屋経営をしている猛司さん。「昔は王様と奴隷のような関係で、（スターである）兄はすぐ手が出る乱暴者だった。学生の頃はバンドを組んでベーシストだった」と話す兄とは何者なのか？

　スタジオでは、藤崎マーケット・トキが「兄は奥さん（義姉）に僕のこと何も言ってなくて、奥さんは初めて知った時パニックになり、『弟、『ライ（ラララライ）』の右なん？』って言われた」という。相方の田崎も「３つ上の姉がいて、幼稚園の先生をしてるんですけど、（弟が芸人と）バレてきて、保護者の方が子どもを使って『田崎先生って弟います？』『弟さんはランニング着ます？』とジワジワと聞かれる」と明かす。

　次に『女性が体を張った仕事をして大丈夫なのか』を野呂が調査に行く。川崎市に住む２８歳の沙季華さんの仕事は昼夜を問わず、けがは日常茶飯事。両親も夫も同じ職業で、ストレッチと筋トレは不可欠という。一体、沙季華さんの仕事とは？野呂も体験する。

　最後に、月収数万円で結婚した芸人の家に藤崎マーケットが行き、食卓を調べるコーナー。今回は沖縄の芸歴５年目、女性芸人・ハイビスカスパーティーのちあき（３２）の元へ赴く。トルコ人の夫は結婚生活について聞かれ、「（妻は）可愛い。面白い」と笑顔で回答。ちあきは「結婚してから２年後くらいに、よしもとの養成所に入りました」と告白。当時の夫のリアクションは？藤崎－は給料明細を見て驚き、トキは「マキシシングルやん！」とツッコミ。文化の違いもある中、出てくる夕食は何なのか？